エコキュートは、一度設置すると長期間にわたって使用する住宅設備です。
毎日お湯を沸かしているものの、
「エコキュートって定期的な点検が必要なの?」
「何年くらい使ったら点検してもらった方がいい?」
「自分で確認できるところはある?」
と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
エコキュートは、ある日突然故障することもありますが、異音や水漏れ、お湯の温度が安定しないなど、故障の前兆が現れることもあります。
長く安心して使うためには、日頃から状態を確認し、異常を感じたときには早めに専門業者へ相談することが大切です。
この記事では、和歌山エコキュートレスキューが、エコキュートの点検時期やチェックしておきたいポイント、専門業者に相談した方がよい症状について解説します。
エコキュートに点検は必要?
エコキュートは屋外に設置されることが多く、長期間にわたって雨風や気温の変化にさらされながら稼働しています。
また、貯湯タンクには水やお湯が入り、ヒートポンプユニットでは空気の熱を利用してお湯を沸かしています。
そのため、問題なく使用できている場合でも、長く使い続けるうちに部品や配管などが劣化していきます。
特に、
- 水漏れしていないか
- 配管に劣化や破損がないか
- ヒートポンプユニットから異常な音がしていないか
- エラーコードが表示されていないか
- お湯の温度や量に異常がないか
- 本体や周辺に異常がないか
といった点は、日頃から確認しておきたいところです。
「お湯が出ているから大丈夫」と考えるのではなく、普段と違うところがないかを意識しておくだけでも、異常の早期発見につながります。
エコキュートは何年くらいで点検した方がいい?
エコキュートの点検時期については、すべての製品に共通する「○年経ったら必ず点検」という基準があるわけではありません。
メーカーや機種によって推奨されるお手入れ・点検内容も異なるため、まずは使用しているエコキュートの取扱説明書を確認してください。
一方で、使用年数が長くなってきたエコキュートについては、より注意して状態を見る必要があります。
特に設置から10年前後経過しているエコキュートの場合、故障した部品によっては修理が難しくなったり、修理より本体交換を検討した方がよかったりするケースもあります。
「10年経ったら必ず交換」という意味ではありませんが、長期間使用している場合は、故障して完全にお湯が使えなくなる前に、一度状態を確認しておくと安心です。
自分でできるエコキュートの点検
専門的な点検や分解は施工店などに任せる必要がありますが、利用者自身でも確認できるポイントがあります。
エラーコードが表示されていないか
まず分かりやすいのが、リモコンに表示されるエラーコードです。
エラーが表示された場合は、番号をメモまたはスマートフォンで撮影しておきましょう。
エラーコードによって原因や対処方法が異なるため、施工店へ相談する際にも重要な情報になります。
本体や配管から水漏れしていないか
貯湯タンクやヒートポンプユニット、その周辺の配管などに水漏れがないか確認します。
ただし、エコキュートは正常な動作によって水が排出される場合もあるため、水が出ている=故障とは限りません。
いつもと違う場所が濡れている、水が止まらない、水漏れの量が多いといった場合には専門業者へ相談しましょう。
普段と違う音がしていないか
エコキュートは運転中に一定の動作音がします。
しかし、
「以前には聞こえなかった音がする」
「急に音が大きくなった」
「振動が強くなった」
などの変化がある場合は注意が必要です。
異音が続く場合は、無理に自分で分解せず施工店などへ相談してください。
お湯の温度や量に変化がないか
「設定温度までお湯が温まらない」「シャワーのお湯が急にぬるくなる」「以前よりお湯切れしやすくなった」といった症状もチェックポイントです。
単純な設定の問題である場合もありますが、部品や機器の不具合が関係している可能性もあります。
本体の周囲に物を置きすぎていないか
特にヒートポンプユニットは、周囲の空気を取り込んでお湯を沸かします。
吸込口や吹出口の周辺に物が置かれていたり、落ち葉などが溜まっていたりすると、正常な運転を妨げる可能性があります。
定期的に周辺を確認し、空気の流れを妨げない状態にしておきましょう。
貯湯タンクのお手入れも忘れずに
エコキュートを長く使用するうえでは、貯湯タンクや配管など、機種ごとに指定された定期的なお手入れも大切です。
たとえば、メーカーや機種によっては貯湯タンクの排水や、逃し弁・漏電遮断器などの確認が案内されています。
ただし、具体的なお手入れ方法や頻度はメーカー・機種によって異なります。
必ず使用しているエコキュートの取扱説明書に従って作業してください。
分からない場合や、作業することに不安がある場合には無理に触らず、専門業者へ相談することをおすすめします。
こんな症状があれば点検・修理を検討してください
普段の使用中に次のような変化があった場合には、一度点検を検討してもよいでしょう。
- リモコンにエラーコードが頻繁に表示される
- お湯が出ない、または温度が安定しない
- お湯の量が以前より少なく感じる
- 本体や配管から水漏れしている
- ヒートポンプユニットから普段と違う音がする
- 自動湯はりや追い焚きが正常に動かない
- 電源が落ちることがある
- 設置から長期間経過している
特に、エラーを解除すると一旦使えるものの、しばらくすると同じエラーが再発する場合には注意してください。
エラーを何度もリセットして使い続けるのではなく、原因を確認することをおすすめします。
点検で異常が見つかったら「修理」と「交換」のどちらがいい?
点検によって不具合が見つかったからといって、必ずエコキュート本体を交換しなければならないわけではありません。
比較的新しいエコキュートで、交換可能な部品の故障であれば、修理で対応できるケースもあります。
一方で、
使用年数が長い・複数箇所に不具合がある・交換部品が入手できない・修理費用が高額になる
といった場合には、新しいエコキュートへの交換を検討した方がよい場合があります。
モデステックでは、単に「故障したから交換」という考え方ではなく、使用年数や故障箇所、修理可能かどうか、今後どのくらい使用する予定なのかなどを踏まえて判断することが大切だと考えています。
エコキュートが故障してからでは遅い?
エコキュートが完全に故障すると、お風呂やシャワーだけでなく、キッチンなどでもお湯が使えなくなる可能性があります。
特に冬場に突然お湯が使えなくなると、日常生活への影響はかなり大きくなります。
だからといって、まだ問題なく動いているエコキュートを早め早めに交換する必要はありません。
大切なのは、
「まだ使えるから何もしない」でも「古くなったからすぐ交換」でもなく、現在の状態を確認しながら判断することです。
設置から年数が経ってきたら、日頃の点検を少し意識しておくだけでも、突然のトラブルに備えやすくなります。
エコキュートの点検・修理・交換は和歌山エコキュートレスキューへ
エコキュートは毎日の生活に欠かせない設備だからこそ、異常を感じたときには早めの確認が大切です。
「最近、お湯の温度が安定しない」
「変な音がするようになった」
「水漏れしているように見える」
「10年以上使っているので、一度見てもらいたい」
といった場合も、お気軽にご相談ください。
和歌山エコキュートレスキューを運営するモデステックでは、和歌山県内でエコキュートの設置・修理・交換に対応しています。
実際の機器の状態や使用年数などを確認したうえで、修理で対応できるのか、交換を検討した方がよいのかをご案内します。
エコキュートに気になる症状がある場合は、完全にお湯が使えなくなる前にご相談ください。